『夏への扉』 ロバート・A. ハインライン *

 

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

 

 ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた。最愛の恋人に裏切られ、生命から二番目に大切な発明までだましとられたぼくの心は、12月の空同様に凍てついていたのだ。そんな時、「冷凍睡眠保険」のネオンサインにひきよせられて…永遠の名作。 (「BOOK」データベースより)

 

1ページから思いっきりSFしていたので。あっと言う間に挫折しました。考えてみると題名からも自分の苦手な小説だったなあ。

 

2021-025

『殿様の通信簿』 磯田 道史 *

 

殿様の通信簿

殿様の通信簿

 

幕府隠密の機密報告書とされる『土芥寇讐記』をもとに、江戸時代の殿様の生活実態を描く。政治に如何に関与していたか、側室や子供の数などを解説。水戸黄門浅野内匠頭前田利家・利常、池田綱政などを例に、他の史料をあつめて、藩主の生活の中身を詳細に検討した史伝文学。

 

武士の家計簿』は面白かったのですが、これは楽しめませんでした。本も「歴史小説」は読まないので、誰がどうしたとかには興味がありません。ごめんなさい。

 

 2021-024

『冬の狩人』 大沢 在昌 **

 

冬の狩人

冬の狩人

  • 作者:大沢 在昌
  • 発売日: 2020/11/18
  • メディア: 単行本
 

 これは罠か、それとも事件解決への糸口か
3年前の未解決事件が、新宿署の一匹狼を戦場に引き戻す。
累計200万部を超えるベストセラー『狩人』シリーズ、6年ぶり待望の最新作!
伝説の警察小説、新たな地平へ――。

 

評判がよさそうなので、久しぶりの大沢さんでした。まるで鮫のスピンオフかなと思いました。気になるのは連載開始の鮫のシリーズ。

 

2021-023

『彼女は頭が悪いから』 姫野 カオルコ *

 

彼女は頭が悪いから

彼女は頭が悪いから

 

私は東大生の将来をダメにした勘違い女なの?
深夜のマンションで起こった東大生5人による強制わいせつ事件。非難されたのはなぜか被害者の女子大生だった。
現実に起こった事件に着想を得た衝撃の書き下ろし「非さわやか100%青春小説」!

 

挫折しました。「じじい」なので堪え性がありません。

実際にあった事件から着想した小説は、ほぼつまらないとおもう。なぜかなあ。

 

2021-022

 

『帝国の弔砲』 佐々木 譲 **

 

帝国の弔砲

帝国の弔砲

  • 作者:佐々木 譲
  • 発売日: 2021/02/25
  • メディア: 単行本
 

なぜ彼は、工作員として日本に潜伏したのか――
ミステリの名手による新たな挑戦。圧巻のスケールの〈改変歴史冒険小説〉!

ロシア沿海州に開拓農民として入植した小條夫妻の次男・登志矢は、鉄道工科学校で学び、念願の鉄道技能士となった。だが世界大戦のさなか帝国軍に徴兵されて前線へ送られ、激戦を生き延びる。そして復員すると、帝国には革命の嵐が吹き荒れ、やがて登志矢もいやおうなしに飲み込まれていく……。

日本人の両親のもとロシアで生まれ育った男がたどる数奇な運命。
悲嘆、憤怒、そして憎悪が、運命に翻弄された男を突き動かす!

 

『抵抗都市』圧巻の歴史改変警察小説で、今回の『帝国の弔砲』が〈改変歴史冒険小説〉!ですか、成功したとは思えないなあ。『雪に撃つ』もいまいち『図書館の子』は良かった。

 

2021-021

 

『心淋し川』 西條 奈加 ***

 

心淋し川

心淋し川

  • 作者:西條 奈加
  • 発売日: 2020/09/04
  • メディア: 単行本
 

不美人な妾ばかりを囲う六兵衛。その一人、先行きに不安を覚えていたりきは、六兵衛が持ち込んだ張形に、悪戯心から小刀で仏像を彫りだして…(「閨仏」)。飯屋を営む与吾蔵は、根津権現で小さな女の子の唄を耳にする。それは、かつて手酷く捨てた女が口にしていた珍しい唄だった。もしや己の子ではと声をかけるが―(「はじめましょ」)他、全六編。生きる喜びと哀しみが織りなす、渾身の時代小説。 (「BOOK」データベースより)

 

何冊か読んでもういいか?と読みたい作家リストから外した西條さん「直木賞」ということで手に取りました。これまでで一番納得した作品でした。受賞おめでとうございます。

 

2021-020

 

『タイタン』 野崎 まど *

 

タイタン

タイタン

  • 作者:野崎 まど
  • 発売日: 2020/04/22
  • メディア: 単行本
 

今日も働く、人類へ

至高のAI『タイタン』により、社会が平和に保たれた未来。
人類は≪仕事≫から解放され、自由を謳歌していた。
しかし、心理学を趣味とする内匠成果【ないしょうせいか】のもとを訪れた、
世界でほんの一握りの≪就労者≫ナレインが彼女に告げる。
「貴方に≪仕事≫を頼みたい」
彼女に託された≪仕事≫は、突如として機能不全に陥った
タイタンのカウンセリングだった――。

アニメ『バビロン』『HELLO WORLD』で日本を震撼させた
鬼才野﨑まどが令和に放つ、前代未聞の超巨大エンターテイメント。

 

正確には読んでいない(挫折)しました。我慢して読了しようと頑張ったのですが、「雰囲気のいいフレンチレストランに入店した」ところで怒りが頂点に。放り投げました。

 

2021-019