2013-04-18から1日間の記事一覧

『連続殺人鬼 カエル男』 中山七里 ***

装丁から受ける印象とは、まったく異なる内容で実はこの本を選んだことを後悔した。人間のやることとは思えない残忍な連続殺人事件で、気分が滅入ってしまった。それでも推理小説としては極上の作品で最後まで(エンディングも)驚かせてもらった。 これと同…

『雷桜』 宇江佐真理 ***

ちょっと、ベタついているかなあ。時代劇(または東映映画)二時間スペシャルってところか。