『まるまるの毬』 西條奈加 ***

a21966a0

武士から転身した変わり種、諸国の菓子に通ずる店の主・治兵衛。菓子のことなら何でもござれ、驚異の記憶力を持つ出戻り娘・お永。ただいま花嫁修業中!ご存じ、南星屋の“看板娘”・お君。親子三代で営む菓子舗「南星屋」。繁盛の理由は、ここでしか買えない日本全国、銘菓の数々。でもこの一家、実はある秘密を抱えていて…。思わず頬がおちる、読み味絶品の時代小説!(「BOOK」データベースより)


「南星屋繁盛記」というサブタイトルがついていたのかな?西條さん三冊目です。少し休憩して次の作品を選択して読みましょう。

2018-118