『御金座破り―鎌倉河岸捕物控〈3の巻〉』佐伯 泰英 ***

御金座破り―鎌倉河岸捕物控〈3の巻〉 (ハルキ文庫 時代小説文庫)

御金座破り―鎌倉河岸捕物控〈3の巻〉 (ハルキ文庫 時代小説文庫)

 

 戸田川の渡しで金座の手代・助蔵の斬殺死体が発見された。改鋳される新小判の意匠に携わっていた助蔵に、一体何が起こったのか。もし新小判の意匠が奪われれば、幕府の貨幣制度に危機が―。金座長官の後藤庄三郎から、命をうけ、探索に乗り出した金座裏の宗五郎たちだったが、事件の背後には恐るべき奸計が渦巻いていた…。新米の手先として奔走する政次、その政次に複雑な思いを抱く亮吉。鎌倉河岸の面々は心を一つにできるのか。傑作時代小説、新装版第三弾。(「BOOK」データベースより)

 

青春グラフィティ物は、青春時代から苦手なんです。佐伯ファンではなく暇つぶし読者としては、このまま読みつづけるのか悩ましいところです。一旦お休みです。

 

2019-108