『ツキノネ』乾 緑郎 ***

 

ツキノネ

ツキノネ

 

 彼女をそこから出してはいけない―老夫婦惨殺現場で保護された身元不明の少女、十九年前、ダムに沈んだ町を精密に描く天才画家、その絵に魅入られる女性フリーライター。三人が出会うとき、開くはずのなかった扉が開く。 (「BOOK」データベースより)

 

乾さんが伝奇小説か、意外な気がするけどすんなり受け入れる自分もいます。乾さんはかなり好きな作家なので、ほとんどの作品を読んでいます。とくにお気に入りは『機構のイヴ』で、あっイヴも少女?が。

 

2019-115