『密命〈巻之三〉残月無想斬り』佐伯 泰英 **

 

密命〈巻之三〉残月無想斬り (祥伝社文庫)

密命〈巻之三〉残月無想斬り (祥伝社文庫)

 

 八代将軍吉宗の側近を次々と襲う暗殺者。金杉惣三郎は現場に遭遇し愕然とした。刺客は皺だらけの老人で、じつに緩慢な動作で剣を振るう。しかし剣の動きはまるで見えず、鉄砲さえ通用しないのだ!南町奉行大岡越前の密命を帯びた惣三郎の、老刺客石動奇嶽をおびき寄せる驚天動地の奇策とは…。 (「BOOK」データベースより)

 

2019-127