『罪の余白』芦沢 央 ***

 

罪の余白

罪の余白

 

 高校のベランダから転落した加奈の死を、父親の安藤は受け止められずにいた。娘は、なぜ死んだのか。自分を責める日々を送っていた安藤の前に、加奈のクラスメートだった少女が現れる。彼女の協力で娘の悩みを知ったとき、待っていた現実とは―。大切な人の命を奪われたとき、あなたはどんな償いを求めますか。第3回野性時代フロンティア文学賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)

 

 エネルギーは感じるのですが。wikipediaによるとメディア出演は「宮崎美子すずらん本屋堂」「王様のブランチ」2回だそうです。私は対象外の読者のようです。

 

2020-007