『800年後に会いにいく』河合 莞爾 **

 

800年後に会いにいく

800年後に会いにいく

 

 クリスマス・イブの夜、残業をしていた飛田旅人のもとに突然動画メッセージが届く。「このままでは死んでしまう。あたしにスズランを届けて」。再生された動画ファイルの作成日付は、2826年12月24日。メイと名乗るその少女は何者なのか。そしてなぜスズランが必要なのか。「メイに会いたい。でもどうやって?」。思い悩む旅人に、上司で天才技術者の菜野マリアが、“あっと驚く方法”を提案する。彼女の「真実」を知った時、あなたはきっと涙する。かつてない、恋愛SFミステリー誕生! 

(「BOOK」データベースより)

 

前半は何故かタイムリーなコロナウィルスの話題があったりで、読みつづけていたのですが、後半はSF全開なので……。後悔はなかったものの、私にとって読まなくてもよい種類の本かな。

 

2020-009