『今日を刻む時計 髪結い伊三次捕物余話』 宇江佐 真理 ***

 

今日を刻む時計 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)
 

江戸の大火で住み慣れた家を失ってから十年。伊三次とお文は新たに女の子を授かっていた。ささやかな幸せをかみしめながら暮らすふたりの気がかりは、絵師の修業のために家を離れた息子の伊与太と、二十七にもなって独り身のままでいる不破龍之進の行く末。龍之進は勤めにも身が入らず、料理茶屋に入り浸っているという…。 (「BOOK」データベースより)

 

 

 

2020-23