『名もなき日々を 髪結い伊三次捕物余話』 宇江佐 真理 ***

 

名もなき日々を 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)
 

  絵師を目指す伊三次の息子・伊与太は新進気鋭の歌川国直に弟子入りが叶い、ますます修業に身が入る。だが、伊与太が想いを寄せる八丁堀同心・不破友之進の娘・茜は、奉公先の松前藩の若君から好意を持たれたことで、藩の権力争いに巻き込まれていく。伊与太の妹・お吉も女髪結いの修業を始め、若者たちが新たな転機を迎える。 (「BOOK」データベースより)

 

 

2020-32