鼠異聞 上 新・酔いどれ小籐次(十七)

 

鼠異聞 上 新・酔いどれ小籐次(十七) (文春文庫)

鼠異聞 上 新・酔いどれ小籐次(十七) (文春文庫)

 

 文政9年初夏。太平の世を謳歌する江戸では近頃、貧しい長屋に小銭が投げこまれるという奇妙な事件が続いていた。小籐次は謎の青年から、名刀正宗の研ぎを頼まれる。そんな中、高尾山薬王院へ紙を納める久慈屋の旅に、息子の駿太郎・道場仲間の少年らとともに同行することに。高井戸宿、府中宿へと進む一行を付け狙うのは…(「BOOK」データベースより)

 

2020-97