『青田波 新・酔いどれ小籐次(十九)』 佐伯 泰英 **

 

青田波 新・酔いどれ小籐次(十九) (文春文庫)

青田波 新・酔いどれ小籐次(十九) (文春文庫)

 

江戸で有名な盗人「鼠小僧」は自分だ、とついに明かした子次郎。忍び込んだ旗本の屋敷で出会った盲目の姫君を救って欲しい、と小藤次に頼む。姫を側室にと望んでいるのは、大名・旗本の官位を左右する力を持つ高家肝煎の主で、なんと「幼女好み」と噂のある危険な人物だという…懐剣を携え悲壮な決意をする姫を毒牙から守れるか。 (「BOOK」データベースより)

 

 

2021-013