『如何様』 高山 羽根子 *

 

如何様 (イカサマ)

如何様 (イカサマ)

 

 敗戦後、戦地から復員した画家・平泉貫一は、出征前と同じ人物なのか。似ても似つかぬ姿で帰ってきたものの、時をおかずして男は失踪してしまう。兵役中に嫁いだ妻、調査の依頼主、妾、画廊主、軍部の関係者たち―何人もの証言からあぶり出される真偽のねじれ。調査を依頼された私がたどり着いたのは、貫一が贋作を得意としていたという事実だった。(「BOOK」データベースより)

 

amazon のレビューをと思ったのですが、レビュー件数0

なるほど

 

2020-015

 

『占』 木内 昇 ***

 

占

  • 作者:木内 昇
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2020/01/20
  • メディア: 単行本
 

 恋も仕事も占いで楽になる。そう思っていたのに―女たちの迷いと希望を鮮やかに描く七つの名短篇。(「BOOK」データベースより)

 

タイトルから危惧していたのですが、さすが木内さん。タイトルから初読みの女性読者さんのファンが増えそうですね。「朝生屋」は悲しくて怖いなあ。 

 

2020-014

『大名倒産 下』 浅田 次郎 **

 

大名倒産 下

大名倒産 下

 

 御国入りで初めて見る故郷の美しさ、初めて知る兄弟の情。若殿は倒産阻止を決意するが、家臣共々の努力も焼け石に水。伝家の宝刀「お断り」で借金帳消しの不名誉を被るしかないのか。人も神様も入り乱れての金策に、果たして大団円なるか― (「BOOK」データベースより)

 

 『一路』でも感じたのですが、浅田さん楽しんで書いているなあと。でもね私の期待する浅田さんではないです。私のベストは『活動寫眞の女』かな。

 

2020-013

『大名倒産 上』 浅田 次郎 **

 

 

大名倒産 上

大名倒産 上

 

 泰平の世に積もりに積もった大借金に嫌気のさした先代は縁の薄い末息子に腹を切らせて御家幕引きを謀る。そうとは知らぬ若殿に次々と難題が降りかかる!笑いと涙の経済エンターテインメント、始まり、始まり― (「BOOK」データベースより)

 

 

 

 

2020-012

『ハサミ男』 殊能 将之 ***

 

ハサミ男 (講談社文庫)

ハサミ男 (講談社文庫)

 

美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作。 (「BOOK」データベースより)

 

これまでに読んだミステリのベスト10に入る面白さ。ミステリ+αを求めてる人にはおすすめ。

 

2020-011

 

『黒く塗れ』宇江佐 真理 ***

 

黒く塗れ (文春文庫)

黒く塗れ (文春文庫)

 

お文は身重を隠し、年末年始はかきいれ刻とお座敷を続けていた。所帯を持って裏店から一軒家へ移った伊三次だが、懐に余裕のないせいか、ふと侘しさを感じ、回向院の富突きに賭けてみる。お文の子は逆子とわかり心配事が増えた。伊三次を巡るわけありの人々の幸せを願わずにいられない、人気シリーズ第五弾。 (「BOOK」データベースより)

 

『髪結い伊三次捕物余話』シリーズ再読中。タイトルの『黒く塗れ』はThe Rolling Stones - Paint It Black だろうと思っていたのですが、矢沢「黒く塗りつぶせ」がもとだそうな。なるほど。『雨を見たか』も……

 

2020-010

『800年後に会いにいく』河合 莞爾 **

 

800年後に会いにいく

800年後に会いにいく

 

 クリスマス・イブの夜、残業をしていた飛田旅人のもとに突然動画メッセージが届く。「このままでは死んでしまう。あたしにスズランを届けて」。再生された動画ファイルの作成日付は、2826年12月24日。メイと名乗るその少女は何者なのか。そしてなぜスズランが必要なのか。「メイに会いたい。でもどうやって?」。思い悩む旅人に、上司で天才技術者の菜野マリアが、“あっと驚く方法”を提案する。彼女の「真実」を知った時、あなたはきっと涙する。かつてない、恋愛SFミステリー誕生! 

(「BOOK」データベースより)

 

前半は何故かタイムリーなコロナウィルスの話題があったりで、読みつづけていたのですが、後半はSF全開なので……。後悔はなかったものの、私にとって読まなくてもよい種類の本かな。

 

2020-009