『韓国「反日民族主義」の奈落』 呉 善花

 

文在寅の野望は、「反日」を利用して韓国の保守勢力を壊滅させ、北朝鮮と歩調を合わせた「自由なき全体主義国家」を樹立することだ!

 

 

『テスカトリポカ』 佐藤 究 ***

 

鬼才・佐藤究が放つ、クライムノベルの新究極、世界文学の新次元!

メキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人のバルミロ・カサソラは、対立組織との抗争の果てにメキシコから逃走し、潜伏先のジャカルタで日本人の臓器ブローカーと出会った。二人は新たな臓器ビジネスを実現させるため日本へと向かう。川崎に生まれ育った天涯孤独の少年・土方コシモはバルミロと出会い、その才能を見出され、知らぬ間に彼らの犯罪に巻きこまれていく――。海を越えて交錯する運命の背後に、滅亡した王国〈アステカ〉の恐るべき神の影がちらつく。人間は暴力から逃れられるのか。心臓密売人の恐怖がやってくる。誰も見たことのない、圧倒的な悪夢と祝祭が、幕を開ける。第34回山本周五郎賞受賞。

 

山本周五郎賞受賞で直木賞候補ということで読みました。これでもかというアステカの情報の羅列をどう読むかでしょうね、これがなければ一般的なページ数の普通の小説になって、この熱気はないのかも。

エンターテイメントとして面白さは、高橋和明氏の『ジェノサイド』に似ていると思った。山周賞と直木賞を受賞し、その面白さは十分ですが『文学賞』の対象としてはどうなんでしょうね。

 

 

2021-041

 

『雷神』 道尾 秀介 **

 

雷神

雷神

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 雷撃に襲われたあの夜
私たちは何を見て、
何を見てはいけなかったのか。

「昔の自分には絶対不可能だったと言い切れる、自信作です。僕が理想とするミステリーのかたちがいくつかあるのですが、そのうちの一つが書けました。
これから先、僕が書く作品たちにとって、強大なライバルにもなりました。」――道尾秀介

 

凝ったトリックにはついて行けない年齢になってしまったようで、後半は読むのが苦痛でした。推理のための無理やりな展開もあるようですがねえ。道尾さんということでハードルがたかすぎたかな。

 

2021-040

『己丑の大火 照降町四季(二)』 佐伯 泰英 **

 

 

書下ろし新作 『照降町四季』(てりふりちょうのしき)<全四巻> 4カ月連続刊!

著者初・女性職人が主役 「江戸の大火と復興」を通して描く、人々の知恵と興奮のストーリー

 

2021-039

『初詣で 照降町四季(一)』 佐伯 泰英 **

 

  日本橋の近く、傘や下駄問屋が多く集まる町・照降町に「鼻緒屋」の娘・佳乃が三年ぶりに出戻ってきた――
著者初・江戸の女性職人が主役の書下ろし新作<全四巻>スタート!

 

2021-038

『天皇の影法師』 猪瀬 直樹 **

 

 

 天皇崩御そして代替わり。その時何が起こるのか。天皇という日本独自のシステムを〈元号〉を突破口に徹底取材。著者の処女作、待望の復刊。

 

数冊も読んではいないのですが、どうも説明が下手なのではないか?同じレベルの人には出来てもすべての人にはどうなのか?マスターベーションと指摘されそうな。だから都知事も途中で……。

 

2021-037

『緑陰深きところ』 遠田 潤子 **

 

兄さん、今からあんたを殺しに行くよ――。
大阪ミナミでカレー屋を営む三宅紘二郎のもとに、ある日一通の絵葉書が届いた。葉書に書かれた漢詩に、紘二郎の記憶の蓋が開く。50年前、紘二郎の住む廃病院で起きた心中事件。愛した女、その娘、彼女たちを斬殺した兄……人生の終盤を迎えた紘二郎は、決意を固めた。兄を殺す、と。
思い出の旧車を手に入れ、兄の住む大分日田へ向かおうとする紘二郎の前に現れたのは、中古車店の元店長を名乗る金髪の若者・リュウだった。紘二郎の買ったコンテッサはニコイチの不良車で危険だと言う。必死に止めようとする様子にほだされ、紘二郎は大分への交代運転手としてリュウを雇うことに。孫ほど年の離れた男との不思議な旅が始まった。
かつて女と暮らした町、リュウと因縁のある男との邂逅、コンテッサの故障……道中のさまざま出来事から、明らかになってゆく二人の昏い過去。あまりにも陰惨な心中事件の真相とは。リュウの身体に隠された秘密とは――? 旅の果て、辿りついた先で二人の前に広がる光景に、心揺さぶられる感動作。2020年直木賞候補となり、いま最も注目を集める作家が贈る、渾身の一冊。

 

『あの日のあなた』はがっかり、ここ三冊は too match です。デビューから読み続けてきましたが、しばらくおやすみしようと思います。私には合わなくなったようです。

 

2021-036