『うつろがみ 平安幻妖秘抄』 三好 昌子 ***

 

うつろがみ 平安幻妖秘抄 (角川文庫)

うつろがみ 平安幻妖秘抄 (角川文庫)

  • 作者:三好 昌子
  • 発売日: 2020/02/21
  • メディア: 文庫
 

 源譲は幼くして帝たる父と母を亡くし、東北の鎮守府副将軍として武勇を誇りながらも無欲に生きてきた。だが突然、時の権力者・藤原基経から神霊に憑かれた姫を元に戻せと命じられる。神霊・虚神は、幼き頃の約束を果たすなら姫の魂を捜すという。譲は約束を思い出せないまま、自分を慕う蝦夷の神女・為斗に入った虚神と、魂がさまよう魔道山に向かう。だがそこは妖しき者が住まう禁断の山で―。壮大で美しい平安幻想絵巻! (「BOOK」データベースより)

 

2020-20

『赤い雨: 新・吉原裏同心抄(二)』 佐伯 泰英 ***

 

赤い雨: 新・吉原裏同心抄(二) (光文社時代小説文庫)
 

 京での修業先が決まった幹次郎と麻。その新生活は不穏な空気に包まれていた。祇園旦那衆らの寄合で、不審な殺人について探るよう依頼された幹次郎は、正体の見えぬ強敵に立ち向かうことに。一方、裏同心不在の吉原では、老舗の大籬がついに謎の山師の魔の手に陥ちてしまう。二つの町で進行する企みと危機の連続。裏同心幹次郎と吉原の人々の新しい闘いが幕を開けた。 (「BOOK」データベースより)

 

2020-19

『君を乗せる舟』 宇江佐 真理 ***

君を乗せる舟 (文春文庫)

君を乗せる舟 (文春文庫)

 

 伊三次の上司である定廻り同心の不破友之進の嫡男、龍之介もついに元服の年となった。同心見習い・不破龍之進として出仕し、朋輩たちと「八丁堀純情派」を結成、世を騒がせる「本所無頼派」の一掃に乗り出した。その最中に訪れた龍之進の淡い初恋の顛末を描いた表題作他全六篇を収録したシリーズ第六弾。 (「BOOK」データベースより)

 

シリーズ再読中 文春文庫で読んでいるのですが、宇江佐真理さんのあとがきといろいろな方の解説を楽しみにしています。

 

2020-18

『バッタを倒しにアフリカへ』 前野 ウルド 浩太郎 **

 

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

 

バッタ被害を食い止めるため、バッタ博士は単身、モーリタニアへと旅立った。それが、修羅への道とも知らずに…。『孤独なバッダが群れるとき』の著者が贈る、科学冒険就職ノンフィクション! (「BOOK」データベースより)

 

これよりは『孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学)』を読むべきだったような。文章が上手いなと思ったら、この本の前にいろいろ書く訓練をしていたようです。

 

2020-017

『清明: 隠蔽捜査8』 今野 敏 **

 

清明: 隠蔽捜査8

清明: 隠蔽捜査8

  • 作者:今野 敏
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2020/01/20
  • メディア: 単行本
 

 神奈川県警刑事部長に着任した異色の警察官僚・竜崎伸也。着任早々、県境で死体遺棄事件が発生、馴染みの警視庁の面々と再会するが、どこかやりにくさを感じる。さらに被害者は中国人と判明、公安と中国という巨大な壁が立ちはだかることに。一方、妻の冴子が交通事故を起こしたという一報が…。益々スケールアップの第八弾! (「BOOK」データベースより)

 

 長く続くシリーズは、マンネリを打破するために荒療治すると賛否両論になるのですが、これは荒療治ではないですね。

 

2020-016

『如何様』 高山 羽根子 *

 

如何様 (イカサマ)

如何様 (イカサマ)

 

 敗戦後、戦地から復員した画家・平泉貫一は、出征前と同じ人物なのか。似ても似つかぬ姿で帰ってきたものの、時をおかずして男は失踪してしまう。兵役中に嫁いだ妻、調査の依頼主、妾、画廊主、軍部の関係者たち―何人もの証言からあぶり出される真偽のねじれ。調査を依頼された私がたどり着いたのは、貫一が贋作を得意としていたという事実だった。(「BOOK」データベースより)

 

amazon のレビューをと思ったのですが、レビュー件数0

なるほど

 

2020-015

 

『占』 木内 昇 ***

 

占

  • 作者:木内 昇
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2020/01/20
  • メディア: 単行本
 

 恋も仕事も占いで楽になる。そう思っていたのに―女たちの迷いと希望を鮮やかに描く七つの名短篇。(「BOOK」データベースより)

 

タイトルから初読みの女性読者さんのファンが増えそうですね。私はそのタイトルから危惧していたのですがさすが木内さんでした。「朝生屋」は悲しくて怖いなあ。 

 

2020-014