2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧
やはり、きゅうりは漬物の王様か、かぶもおいしい。アスパラも試してみたい。 間違ってダブって購入した人参は漬物と、きんぴらにするかな。一通り試したところで、水分の多くなった漬け床の水抜き、金笊で30分ほど自然落下。その後塩分補填。
三件の話がバラバラに書かれて少し頭が混乱気味ですが、どのように進むのか分かりませんが少し骨が折れます。下巻でどのように料理してくれるのか楽しみです。それぞれ別の事件として収束しますが、怒りの根本は回収されないまま。これはこれでありかなあ。…
シリーズ前作?「ナンバー」でも感じたのですが、短篇として過不足ないと思いますが、長編として読みたいと思いました。
何もなかった、あたしの頂上には何もなかった―。1979年、28歳で芸能界を去る決意をした歌姫・藤圭子に、沢木耕太郎がインタヴューを試みた。なぜ歌を捨てるのか。歌をやめて、どこへ向かおうというのか。近づいては離れ、離れては近づく二つの肉声。火の酒の…
読み進めるのにかなりの時間と苦痛を要した。作者の書きたいことが私にはほとんど興味がないのです。『ぬけまいる』で懲りていた作者の作品をまた読んだ理由は、直木賞を受賞ということ以外にはありません。そして結論は、この作者の作品はもういいです。次…
人参と大根を漬けてみた。どちらも美味い。 漬け床がまだ発酵が充分でないのですが、塩漬けにはない旨味がある。 次は蕪を試してみよう。蕪はおいしい。煮物もいいが漬物が一番。次はきゅうりか。
電子レンジ炊飯で失敗したご飯を漬け床にしてみた。捨て漬けが明日終わるので、本漬けを何で試すか思案中。昨日は、今年初の「めかぶ」を食べたが、やはり海藻の王様。ご飯漬けは、これに米麹をプラスすると三五八漬けになりますね。
だそうです。まるで芸能レポーターの報告みたいなタイトル。 何か変だ、「放射性物質”大量放出”の真相」ならわかるが。能力を放出するとは、しかも天下のNHK様がねえ。最近は放射能と放射性物質の区別もつかないプロデューサーが番組制作してるのかな? …
ホンダワラのことです。おいしい季節になりました。こんぶのような旨味成分はないそうですが食感がうれしい海藻です。みそ汁、酢味噌あえ、三杯酢etc 炊き込みご飯もあるそうです。後で作ってみようかな。
第10回(1979年)大宅壮一ノンフィクション賞、同時受賞が『テロルの決算』沢木耕太郎だったのか、ベトナム戦争に触れないわけにはいかないが、ほどほどで良。
良い意味で今野敏らしくない作品だと思う。Amazonのカスタマーレビューではあまり評価は高くないが個人的には、力が抜けていてこれも有りだなあと、これまでの今野作品にはない読後感でした。 碓氷弘一シリーズらしいが、年齢からくるのか、例によって記憶が…
再読。
この日記をつけはじめて、最悪の作品です。 知識が豊富であるということと、知識をいかした小説がおもしろいかは比例しない。ともすると、足を引っ張ることがある。小人は博覧強記に陥りやすい。
登場人物がステレオタイプであり、内容も私にとっては陳腐。徹底した取材による丁寧な仕事だが、小説を読むことの楽しさを満たしてはくれません。そのため、小説としての評価はかなり低くなってしまいます。まるで、政治的な目的としての興業を作者が小説の…
第119回直木賞 読み進めていくと、妙にリアルな尼崎の生活と純文学の作風の違和感が気になった。作者の経験が反映されていたようですね。中だるみで途中は放り投げることも考えたのですが読み終えることができました。感想は芥川賞ではなく直木賞だね、やっ…
本を手に取ったら、短編集だった。意外。読み始めると、すべての短篇が、一筋縄ではいかない「窪美澄ワールド」。次から次ぎへと。読み終えたときにはお腹一杯。