2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『悲嘆の門(下)』 宮部みゆき ***

なんとか読み終えたがファンタジーの世界になると、こちらの想像力が不足でついて行けません。そのイライラが集中を妨げてストレスのたまる読書になってしまいました。 『荒神』は楽しんで読めたのですが。

『悲嘆の門(上)』 宮部みゆき ***

ほとんどが現実世界の話で、ファンタジーの世界を窓から覗き込んでいる上巻はなんとか読み終えることができた。下巻に期待と不安(ファンタジー満開)が半々です。

『雨の狩人』 大沢在昌 ***

「新宿鮫」と今野敏の「隠蔽捜査」シリーズを足して2で割ったような印象だった。 お客が店を訪れることを、「入店」とか大沢さん大丈夫?

『深夜特急〈第二便〉ペルシャの風』 沢木耕太郎 ***

再読

『六花落々』 西條奈加 ***

すこし、展開が早足なきがする。

『深夜特急〈第一便〉黄金宮殿』 沢木耕太郎 ***

再読

『蒲生邸事件』 宮部みゆき ***

再読

『波の音が消えるまで 下巻』 沢木耕太郎 ***

沢木さんの本をかなり読んでいるので、納得(想像)できる終わりかたですが、作品としては不満が残るかもしれません。

『初ものがたり』 宮部みゆき ***

連作短編の時代小説を読みなれてからの再読なので、前回とは違った楽しみかたができたようだ。

『波の音が消えるまで 上巻』 沢木耕太郎 ***

下巻につづく。

『営繕かるかや怪異譚』 小野不由美 ***

それぞれの短篇がうまくまとめられた作品集だと思いました。怖さも程々で一作づつ楽しみながらの読書でした。まあ感動もほどほどということで。