ほのぼのお徒歩日記 (新潮文庫) 作者:宮部 みゆき 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/11/28 メディア: 文庫 著者初の散文集は、江戸を、日本を「歩く」ことから始まった。赤穂浪士討ち入り後の道のり。市中引廻しのルート。そして、島流しの行き着く先。…

初午祝言 新・居眠り磐音 (文春文庫 さ 63-72 新・居眠り磐音) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2020/01/04 メディア: 文庫 『奈緒と磐音』『武士の賦』に続く「居眠り磐音」の新作書き下ろしは、今回よりタイトルを「新・居眠り磐音」と…

反日種族主義 日韓危機の根源 作者:李 栄薫 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2019/11/14 メディア: 単行本（ソフトカバー） 慰安婦・徴用工・竹島…韓国を愛する研究者らが実証的に検証。日韓関係を危機に陥らせた数々の「嘘」を指摘した憂国の書。韓国を…

まなの本棚 作者:芦田 愛菜 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2019/07/18 メディア: 単行本 「本との出逢いは人との出逢いと同じ」年間100冊以上も読み、本について語りだしたら止まらない芦田愛菜が“秘密の約100冊”をご紹介。 （「BOOK」データベースより）…

おちゃっぴい―江戸前浮世気質 作者:宇江佐 真理 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 1999/12 メディア: 単行本 婀娜や鯔背は江戸の華。やせがまんも粋のうち。鉄火伝法が玉にキズ。お吉は十六御蔵前小町。惚れたが悪いか恋の顛末。笑いと涙の人情譚六話。 （…

出口のない楽園 (MF文庫ダ・ヴィンチ) 作者:岩井 志麻子 出版社/メーカー: メディアファクトリー 発売日: 2008/10 メディア: 文庫 生ぬるい地獄は、楽園のように居心地がいい。能なしのヒモと、拾った拳銃とともに暮らす女。ファミレスで拾ってくれた男に、…

さんだらぼっち (文春文庫) 作者:宇江佐 真理 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2005/02/10 メディア: 文庫 芸者をやめたお文は、伊三次の長屋で念願の女房暮らしを始めるが、どこか気持ちが心許ない。そんな時、顔見知りの子供が犠牲になるむごい事件が起…

みちくさ道中 (集英社文庫) 作者:木内 昇 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017/07/20 メディア: 文庫 人生は、寄り道をしながら進むくらいがちょうどいい。真っ直ぐと「人間」を描く小説を世に送り出し続けてきた著者。ソフトボールに打ち込んだ学生時代、…

旅立ノ朝-居眠り磐音江戸双紙(51) (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2016/01/04 メディア: 文庫 雲ひとつない夏空の下、穏やかな豊後水道の波を切る関前藩所蔵船豊後丸の船上に、坂崎磐音とその一家の姿があった。病に倒れた父正…

竹屋ノ渡-居眠り磐音江戸双紙(50) (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2016/01/04 メディア: 文庫 梅香が漂い、霊峰富士を望む小梅村が柔らかな陽射しに包まれる頃、尚武館坂崎道場では、晴れて入門を許された空也をはじめ、多くの…

意次ノ妄-居眠り磐音江戸双紙(49) (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2015/07/16 メディア: 文庫 天明八年七月、小梅村では坂崎磐音の嫡男空也が木刀を手に、独り黙々と稽古に励む日々が続いていた。そんな折り、尚武館道場を訪れ…

白鶴ノ紅-居眠り磐音江戸双紙(48) (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2015/01/05 メディア: 文庫 城中で十代家治の御不例が囁かれ、水面下で十一代就位への準備が進められる中、雨上がりの小梅村には嫡男空也に稽古をつける坂崎磐…

散華ノ刻-居眠り磐音江戸双紙(41) (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2012/12/19 メディア: 文庫 春風が江戸に桜の季節を告げる頃、坂崎家では豊後関前から父正睦、母照埜を小梅村に迎えて親子三代、賑やかな日々を送っていた。関…

秋思ノ人-居眠り磐音江戸双紙(39) (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2012/06/14 メディア: 文庫 初冬の陽射しが山の端を照らす頃、甲府勤番支配職を解かれた速水左近は、三人の供を従え一路江戸に向かっていた。一方、田沼一派の…

別れの季節 お鳥見女房 作者:諸田 玲子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/11/27 メディア: 単行本（ソフトカバー） 黒船来航に大地震で世情騒然!でも、あの人の待つ家があれば大丈夫。不穏な時代を生き抜く人の知恵と日々の歓びを描く、大人気シリーズ…

孤愁ノ春 ─ 居眠り磐音江戸双紙 33 (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2010/05/13 メディア: 文庫 桜の花が咲き、江戸が晩春に移ろう頃、佐々木磐音とおこんは小梅村にある両替商・今津屋の御寮で静かな日々を送っていた。老中田沼…

更衣ノ鷹(下) ─ 居眠り磐音江戸双紙 32 (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2010/01/07 メディア: 文庫 萌えいづる草木が江戸に春の風情を漂わす頃、神保小路の尚武館道場に老中田沼意次の用人が現れる。稽古を見物したいというのだ…

更衣ノ鷹(上) ─ 居眠り磐音江戸双紙 31 (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2010/01/07 メディア: 文庫 注連縄が大川に流れ、江戸が小正月を迎える頃、佐々木磐音、おこんらは神保小路の尚武館道場で穏やかな日々を過ごしていた。そ…

侘助ノ白 ─ 居眠り磐音江戸双紙 30 (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2009/07/16 メディア: 文庫 餅搗きの音が江戸の年の瀬を彩る頃、佐々木磐音、おこんらは神保小路の尚武館道場で穏やかな日々を送っていた。一方、土佐藩近習目…

照葉ノ露 ─ 居眠り磐音江戸双紙 28 (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2009/01/14 メディア: 文庫 芒の穂が秋の風情をみせる頃、佐々木磐音は南町奉行所定廻り同心木下一郎太らとともに上総の地に赴いていた。一郎太の出入りの旗本…

石榴ノ蠅 ─ 居眠り磐音江戸双紙 27 (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2008/09/11 メディア: 文庫 蟋蟀の鳴き声が初秋を告げる頃、出羽山形を発った佐々木磐音と吉原会所の若い衆は、日光道中の帰路を急いでいた。江戸を目前にした…

梅雨ノ蝶 ─ 居眠り磐音江戸双紙 19 (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2006/09/01 メディア: 文庫 青梅が初夏の陽光に映える頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音は相も変わらぬ浪々の日々を送っていた。佐々木玲圓道場の改築…

捨雛ノ川 ─ 居眠り磐音江戸双紙 18 (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2006/06/01 メディア: 文庫 大晦日を間近に控えた深川六間堀。金兵衛長屋に住む坂崎磐音は身過ぎ世過ぎに追われていた。そんな磐音が、品川柳次郎らと訪れた地…

紅椿ノ谷 ─ 居眠り磐音江戸双紙 17 (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2006/03/01 メディア: 文庫 菊花薫り、江戸が秋の風情をただよわす頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む浪人、坂崎磐音は日々の生計に追われていた。そんな磐音が…

螢火ノ宿 ─ 居眠り磐音江戸双紙 16 (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2006/03/01 メディア: 文庫 夕涼みの日々が続く江戸深川六間堀、金兵衛長屋。相も変わらぬ浪人暮らしの坂崎磐音だが、小田原脇本陣・小清水屋の長女お香奈と大…

驟雨ノ町 ─ 居眠り磐音江戸双紙 15 (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2005/11/01 メディア: 文庫 陽光煌めき、江戸の盛夏を迎える頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音は身過ぎ世過ぎに追われていた。豊後関前藩より助力の礼…

夏燕ノ道 ─ 居眠り磐音江戸双紙 14 (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2005/09/01 メディア: 文庫 河岸の柳が初夏の風情をみせる頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音は相も変わらぬ浪々の日々を送っていた。両替商・今津屋の…

残花ノ庭 ─ 居眠り磐音江戸双紙 13 (双葉文庫) 作者:佐伯 泰英 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2005/06/01 メディア: 文庫 水温む浅草川を白魚が遡る頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む浪人、坂崎磐音は日々の生計に追われていた。そんな折、横行する美人局…

蟻の菜園 ‐アントガーデン‐ (角川文庫) 作者:柚月裕子 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/06/14 メディア: 文庫 結婚詐欺容疑で介護士の円藤冬香が逮捕された。婚活サイトで彼女と知り合った複数の男性が相次いで死亡していたのだ。しかし冬香は容疑を…

来春まで お鳥見女房 作者: 諸田玲子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2013/05/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 矢島家はおめでたつづきだった。お鳥見役の務めで遠国の密偵に出た嫡男は命からがら戻り、嫁は懐妊、長女も初子に恵ま…