2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『ビブリア古書堂の事件手帖』 三上 延*

宮部みゆきや道尾秀介の短編集の後に読んだことを多少割り引いても やはり、装丁から危惧したようなというか、がっかりはしょうがないかな。 ー終了ー。

『本の雑誌風雲録』 目黒 考二**

暇つぶしに呼んだ。 椎名誠と暇つぶしブラザーズだ。

『ステップファザー・ステップ』 宮部みゆき***

宮部みゆきの短篇2冊読了。 そこそこ楽しんだが、2冊ともに解説が拾い物。

『エチュード』 今野敏**

いつものように、物語の半分位かなという所で残りページは10頁を切っている。 ということで、最後はスパッと終了。盛り上がるエンディングには興味がないのかな。 短篇集がbestの形態かな。可もなく不可もなし。

『返事はいらない』 宮部みゆき***

これも良かった。 「ドルシネアにようこそ」は主人公が速記1級に挑戦中(作者の経験)。

『ノエル: a story of stories』 道尾秀介***

これは良かった。

『光』 道尾秀介**

「月と蟹」と同じ子供の話。ネタ切れか。 装丁が……

『刑事たちの夏』 久間十義**

帯に「あまりにリアルな問題作?」そんな!

『屍鬼〈下〉』 小野不由美***

読了には時間がかかったが、たっぷり楽しませてもらった。

『越境捜査』 笹本 稜平**

警察小説ということで、読んでみたが今一歩。 すべて解決という必要があるのかな。おさまり過ぎるとしらける。

google chrome

バージョン 22.0.1229.94chromium から google chrome に乗り換え。

『海鳥の眠るホテル』 乾緑郎***

情景がなぜかリアルに浮かんでしまう。そして、悲しすぎる。 『完全なる首長竜の日』と同じ、語り直し。でも引き込まれる。

『ドゥームズデイ・ブック』 コニー・ウィリス*

「アメリカの宮部みゆき」ということで、挑戦したがSFやファンタジーはやはり苦手の分野。 途中、約半分で投げた。下手ではないのだが、和訳の文章が気になってしまってそれからは、 さらに集中できなくなった。で挫折。最近、また外れが多い。アメリカの…

『灰の旋律』 堂場 瞬一*

後半に向かって、つまらなくなってしまった。