2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『黒石』 大沢在昌 **

黒石 新宿鮫Ⅻ 作者:大沢在昌 光文社 Amazon 前作の続編ですか、中国関連はちょっと飽きたかなあ。

『箱庭の巡礼者たち』 恒川 光太郎 **

箱庭の巡礼者たち 作者:恒川 光太郎 KADOKAWA Amazon 恒川さんの作品は、発想が全てのような所があるのでそれが陳腐と感じてしまうとねえ、ということで最後は流し読みになってしまいました。

『晩節遍路 吉原裏同心(39)』 佐伯 泰英 **

晩節遍路 吉原裏同心(39) (光文社文庫 さ 18-101) 作者:佐伯泰英 光文社 Amazon 根郷の遍路の展開などは、平岩弓枝さんの『新・御宿かわせみ』を思い出します。もうシリーズ終了でよさそうです。

『四日間家族』 川瀬 七緒 ***

四日間家族 作者:川瀬 七緒 KADOKAWA Amazon 装丁とタイトルから色々想像しながら読書開始。川瀬さんはうまいなあと、新刊をたのしみにしている作家さんです。どんどん読書スピードが上がっていきます。でも残りのページでは着地が…… 次作もたのしみです。

『逆転のバラッド』 宇佐美 まこと ***

逆転のバラッド 作者:宇佐美 まこと 講談社 Amazon こんな宇佐美さんも、ありかな?と思いますが、私はイーグルスはそれほど好きではありません。おなじ様にこんな宇佐美さんはどうもねえ。

『ワンダーランド急行』 荻原 浩 ***

ワンダーランド急行 作者:荻原浩 日経BP 日本経済新聞出版 Amazon 予想外だったのは、似ているが……ここ”も”私の世界じゃない でしたね。人間関係も「ずれる」のが気持ちわるいなあ。