2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『剣客商売〈8〉狂乱』 池波正太郎 ***

『剣客商売〈7〉隠れ蓑』 池波正太郎 ***

『翼をください』 原田マハ **

ここまでサービス過剰になるとねえ、楽しめません。

『1Q84 BOOK 3』 村上春樹 **

BOOk1>BOOK2>BOOK3 かな さてBOOK4は出るのかな?

『思い出は満たされないまま』 乾緑郎 ***

べたな連作短編集かと思わせて、実はすべて読み終えるとしたたかな「乾緑郎ワールド」だった。

『おいち不思議がたり』 あさのあつこ ***

シリーズは3冊出版されているけれど、次を読むかは微妙です。

『鬼平犯科帳1』 池波正太郎 ***

池波正太郎は一旦打ち止め

『無限のビィ』 朱川湊人 ***

ノスタルジックSFホラーと紹介されています。どちらかと言えば苦手なジャンルです。なぜリュウは関西からきた設定なのでしょうか、朱川さんが関西出身だから?関西弁が苦手なので苦痛でした。それでも最後まで読めたので楽しめたということでしょう。

『イノセント・デイズ』 早見和真 ***

日本推理作家協会賞のクオリティーはあったが、山本周五郎賞には及ばなかったということかな?

「の献本をいただきました!」

献本:書籍を進呈すること。また、その書籍。もう、なにがなにやら分かりません。そんな書き込みをする人に献本されても まともに読んでくれるのかどうか不安になりませんか?聞いてみたい。送る側なら献本でしょうが、受ける側が「献」は変でしょうに。

『新妻 (新潮文庫―剣客商売)』 池波正太郎 ***

『剣客商売〈5〉白い鬼 (新潮文庫)』 池波正太郎 ***

『天魔 (新潮文庫―剣客商売)』 池波正太郎 ***

『1Q84 BOOK 2』 村上春樹 *

BOOK1から期待が一気にテンションがさがってしまった。一応最後まで読んだが時間の無駄だったなあ。BOOK3は無しです。ある意味感心させられました、いい年した男の作家の考えるストーリーなのかと。気持ちわる。 シェールを思い出させてくれたことには感謝…

『永い言い訳』 西川美和 ***

これは良質な小説でした。永い言い訳の果てに待っていることの辛さは、誰しもがいくつかもっているでしょう。作品中で非常に気になる言葉がありました。「空想とは真逆の」これを「まぎゃく」と読むのは抵抗があります。「まぎゃく」という新語を使うと私の…

『モダン』 原田マハ ***

ニューヨーク近代美術館MoMAを舞台に『楽園のカンヴァス』の著者が切り取る5つの風景。(「BOOK」データベースより) お馴染みの形式ですが読んでしまいました。

『1Q84 BOOK 1』 村上春樹 ***

騒動とは別に、本の内容には予備知識なしで読んだが悪くはないし面白いがあれほど騒がれた本としてはどうでしょう。

『お葬式』 遠田潤子 ***

『アンチェルの蝶』『月桃夜』に続いて三冊め、『月桃夜』の印象が強いので最初は作風に戸惑った。遠田潤子さんらしいのだが、現実感があるため少し甘さが気になる。

『儚い羊たちの祝宴』 米澤穂信 ***

暗い話の短編集はいいなと思います。まあファンタジー系統が苦手なだけですが、面白さは『満願』のほうが上でしょうか。

『ナオミとカナコ』 奥田英朗 ***

あの事件が下敷きなのでしょうか、どうも気になって集中できませんでした。終わりかたにもうひとひねり欲しい気がします。

『辻斬り』 池波正太郎 ***