2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
ここまでサービス過剰になるとねえ、楽しめません。
BOOk1>BOOK2>BOOK3 かな さてBOOK4は出るのかな?
べたな連作短編集かと思わせて、実はすべて読み終えるとしたたかな「乾緑郎ワールド」だった。
シリーズは3冊出版されているけれど、次を読むかは微妙です。
池波正太郎は一旦打ち止め
ノスタルジックSFホラーと紹介されています。どちらかと言えば苦手なジャンルです。なぜリュウは関西からきた設定なのでしょうか、朱川さんが関西出身だから?関西弁が苦手なので苦痛でした。それでも最後まで読めたので楽しめたということでしょう。
日本推理作家協会賞のクオリティーはあったが、山本周五郎賞には及ばなかったということかな?
献本:書籍を進呈すること。また、その書籍。もう、なにがなにやら分かりません。そんな書き込みをする人に献本されても まともに読んでくれるのかどうか不安になりませんか?聞いてみたい。送る側なら献本でしょうが、受ける側が「献」は変でしょうに。
BOOK1から期待が一気にテンションがさがってしまった。一応最後まで読んだが時間の無駄だったなあ。BOOK3は無しです。ある意味感心させられました、いい年した男の作家の考えるストーリーなのかと。気持ちわる。 シェールを思い出させてくれたことには感謝…
これは良質な小説でした。永い言い訳の果てに待っていることの辛さは、誰しもがいくつかもっているでしょう。作品中で非常に気になる言葉がありました。「空想とは真逆の」これを「まぎゃく」と読むのは抵抗があります。「まぎゃく」という新語を使うと私の…
ニューヨーク近代美術館MoMAを舞台に『楽園のカンヴァス』の著者が切り取る5つの風景。(「BOOK」データベースより) お馴染みの形式ですが読んでしまいました。
騒動とは別に、本の内容には予備知識なしで読んだが悪くはないし面白いがあれほど騒がれた本としてはどうでしょう。
『アンチェルの蝶』『月桃夜』に続いて三冊め、『月桃夜』の印象が強いので最初は作風に戸惑った。遠田潤子さんらしいのだが、現実感があるため少し甘さが気になる。
暗い話の短編集はいいなと思います。まあファンタジー系統が苦手なだけですが、面白さは『満願』のほうが上でしょうか。
あの事件が下敷きなのでしょうか、どうも気になって集中できませんでした。終わりかたにもうひとひねり欲しい気がします。