『さんだらぼっち』 宇江佐 真理 ***

 

さんだらぼっち (文春文庫)

さんだらぼっち (文春文庫)

 

芸者をやめたお文は、伊三次の長屋で念願の女房暮らしを始めるが、どこか気持ちが心許ない。そんな時、顔見知りの子供が犠牲になるむごい事件が起きて―。掏摸の直次郎は足を洗い、伊三次には弟子が出来る。そしてお文の中にも新しい命が。江戸の季節とともに人の生活も遷り変わる、人気捕物帖シリーズ第四弾。(「BOOK」データベースより)

 

2019-200

『みちくさ道中』 木内 昇 **

 

みちくさ道中 (集英社文庫)

みちくさ道中 (集英社文庫)

  • 作者:木内 昇
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/07/20
  • メディア: 文庫
 

人生は、寄り道をしながら進むくらいがちょうどいい。真っ直ぐと「人間」を描く小説を世に送り出し続けてきた著者。ソフトボールに打ち込んだ学生時代、夢の職業だった編集者時代の心持ち、考えたこともなかった執筆への道、何気ない日常生活の一コマ。そして今、小説に込める思いと決意―。直木賞作家・木内昇を形づくる“道草”の数々を集め、新たな一面が随所に垣間見られる初のエッセイ集。 (「BOOK」データベースより)

 

エッセイ集なので、小説の面白さを期待してはいけません。はい。

 

2019-199

『旅立ノ朝-居眠り磐音江戸双紙(51)』 佐伯 泰秀 ***

 

旅立ノ朝-居眠り磐音江戸双紙(51) (双葉文庫)

旅立ノ朝-居眠り磐音江戸双紙(51) (双葉文庫)

 

雲ひとつない夏空の下、穏やかな豊後水道の波を切る関前藩所蔵船豊後丸の船上に、坂崎磐音とその一家の姿があった。病に倒れた父正睦を見舞うため、十八年ぶりに関前の地を踏んだ磐音は、帰国早々国許に燻ぶる新たな内紛の火種を目の当たりにする。さらに領内で紅花栽培に心血を注ぐ奈緒の身にも…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、“剣あり、恋あり、涙あり”の書き下ろし長編時代小説第五十一弾。平成の大ベストセラーシリーズ、ここに堂々完結!(「BOOK」データベースより)

 

2019-198

 

『竹屋ノ渡-居眠り磐音江戸双紙(50) 』 佐伯 泰秀 ***

 

竹屋ノ渡-居眠り磐音江戸双紙(50) (双葉文庫)

竹屋ノ渡-居眠り磐音江戸双紙(50) (双葉文庫)

 

梅香が漂い、霊峰富士を望む小梅村が柔らかな陽射しに包まれる頃、尚武館坂崎道場では、晴れて入門を許された空也をはじめ、多くの門弟衆が稽古三昧の日々を送っていた。そんな折り、道場主坂崎磐音宛てに、遠州相良より一通の書状が届く。時を同じくして、幕閣に返り咲いた速水左近が下城の途次に磐音のもとを訪れ…。超人気書き下ろし長編時代小説第五十弾。(「BOOK」データベースより)

 

2019-197

 

『意次ノ妄-居眠り磐音江戸双紙(49)』 佐伯 泰秀 ***

 

意次ノ妄-居眠り磐音江戸双紙(49) (双葉文庫)

意次ノ妄-居眠り磐音江戸双紙(49) (双葉文庫)

 

 天明八年七月、小梅村では坂崎磐音の嫡男空也が木刀を手に、独り黙々と稽古に励む日々が続いていた。そんな折り、尚武館道場を訪れた速水左近の口から思いもよらぬことを告げられた盤音は、その知らせに驚愕し言葉を失う。やがてその磐音のもとに、小梅村から姿を消していた弥助から文が届き…。超人気書き下ろし長編時代小説第四十九弾。 (「BOOK」データベースより)

 

2019-196

『白鶴ノ紅-居眠り磐音江戸双紙(48)』 佐伯 泰秀 ***

 

白鶴ノ紅-居眠り磐音江戸双紙(48) (双葉文庫)

白鶴ノ紅-居眠り磐音江戸双紙(48) (双葉文庫)

 

城中で十代家治の御不例が囁かれ、水面下で十一代就位への準備が進められる中、雨上がりの小梅村には嫡男空也に稽古をつける坂崎磐音の姿があった。その日の夕暮れ、尚武館の住み込み門弟の一人が突如行方をくらます。翌日内藤新宿に姿を現したその門弟は食売旅篭の店先に立っていた。一方、八月朔日、金龍山浅草寺の門前に新たな紅屋が店開きし…。超人気書き下ろし長編時代小説第四十八弾。(「BOOK」データベースより)

 

2019-195

 

『散華ノ刻-居眠り磐音江戸双紙(41)』 佐伯 泰秀 ***

 

散華ノ刻-居眠り磐音江戸双紙(41) (双葉文庫)

散華ノ刻-居眠り磐音江戸双紙(41) (双葉文庫)

 

 春風が江戸に桜の季節を告げる頃、坂崎家では豊後関前から父正睦、母照埜を小梅村に迎えて親子三代、賑やかな日々を送っていた。関前藩の物産事業に絡む内紛の始末がつかぬまま、富士見坂の江戸藩邸を訪れた磐音は、藩主福坂実高の正室お代の方の変わり果てた姿を目の当たりにして…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、超人気書き下ろし長編時代小説第四十一弾。 

(「BOOK」データベースより)

 

2019-194