『初午祝言 新・居眠り磐音』これ **

 

初午祝言 新・居眠り磐音 (文春文庫 さ 63-72 新・居眠り磐音)

初午祝言 新・居眠り磐音 (文春文庫 さ 63-72 新・居眠り磐音)

 

 
奈緒と磐音』『武士の賦』に続く「居眠り磐音」の新作書き下ろしは、
今回よりタイトルを「新・居眠り磐音」として装いも新たに登場! 

(「BOOK」データベースより)

 

これを書くなら先に空也十番勝負を書いてくれ

 

2019-205

 

『反日種族主義 日韓危機の根源』 李 栄薫 **

 

反日種族主義 日韓危機の根源

反日種族主義 日韓危機の根源

  • 作者:李 栄薫
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/11/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

慰安婦・徴用工・竹島…韓国を愛する研究者らが実証的に検証。日韓関係を危機に陥らせた数々の「嘘」を指摘した憂国の書。韓国を震撼させたベストセラーの日本語版。 (「BOOK」データベースより)

 

個別の検討はあるべきですが、なぜ次々とその「個別」が起こるのかという視点がほしいかなと。力作ですが画竜点睛を欠くという気もしないではありません。
 

2019-204

『まなの本棚』 まなの本棚 **

 

まなの本棚

まなの本棚

 

「本との出逢いは人との出逢いと同じ」年間100冊以上も読み、本について語りだしたら止まらない芦田愛菜が“秘密の約100冊”をご紹介。 (「BOOK」データベースより)

 

読書家とは聞いていましたが、年間100冊は多いなあ。年中暇な私はで200冊くらいなので、学校、役者他をこなしてなので本の虫なのは想像できます。古典もよく読んでいて感心しました。


2019-203

『おちゃっぴい』 宇江佐 真理 ***

 

おちゃっぴい―江戸前浮世気質

おちゃっぴい―江戸前浮世気質

 

 婀娜や鯔背は江戸の華。やせがまんも粋のうち。鉄火伝法が玉にキズ。お吉は十六御蔵前小町。惚れたが悪いか恋の顛末。笑いと涙の人情譚六話。

(「BOOK」データベースより)

 

再読


2019-202

『出口のない楽園』 岩井 志麻子 ***

 

出口のない楽園 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

出口のない楽園 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

 

生ぬるい地獄は、楽園のように居心地がいい。能なしのヒモと、拾った拳銃とともに暮らす女。ファミレスで拾ってくれた男に、呪縛された女。敵だらけの街にしか、居場所のない女。嘘をつくと光る、月の形の傷をつけられた女―いちど堕ちたら二度と出られない、不穏な愛の楽園の物語。恋にとらわれた女たちの痛みと弱さ、そして哀しみを、やわらかな筆致でくるんだ短編8編。 

(「BOOK」データベースより)

 

短編集なので、さらりと怖い話。


2019-201

『さんだらぼっち』 宇江佐 真理 ***

 

さんだらぼっち (文春文庫)

さんだらぼっち (文春文庫)

 

芸者をやめたお文は、伊三次の長屋で念願の女房暮らしを始めるが、どこか気持ちが心許ない。そんな時、顔見知りの子供が犠牲になるむごい事件が起きて―。掏摸の直次郎は足を洗い、伊三次には弟子が出来る。そしてお文の中にも新しい命が。江戸の季節とともに人の生活も遷り変わる、人気捕物帖シリーズ第四弾。(「BOOK」データベースより)

 

2019-200

『みちくさ道中』 木内 昇 **

 

みちくさ道中 (集英社文庫)

みちくさ道中 (集英社文庫)

  • 作者:木内 昇
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/07/20
  • メディア: 文庫
 

人生は、寄り道をしながら進むくらいがちょうどいい。真っ直ぐと「人間」を描く小説を世に送り出し続けてきた著者。ソフトボールに打ち込んだ学生時代、夢の職業だった編集者時代の心持ち、考えたこともなかった執筆への道、何気ない日常生活の一コマ。そして今、小説に込める思いと決意―。直木賞作家・木内昇を形づくる“道草”の数々を集め、新たな一面が随所に垣間見られる初のエッセイ集。 (「BOOK」データベースより)

 

エッセイ集なので、小説の面白さを期待してはいけません。はい。

 

2019-199