『奈緒と磐音』『武士の賦』に続く「居眠り磐音」の新作書き下ろしは、
今回よりタイトルを「新・居眠り磐音」として装いも新たに登場!
(「BOOK」データベースより)
これを書くなら先に空也十番勝負を書いてくれ
2019-205
婀娜や鯔背は江戸の華。やせがまんも粋のうち。鉄火伝法が玉にキズ。お吉は十六御蔵前小町。惚れたが悪いか恋の顛末。笑いと涙の人情譚六話。
(「BOOK」データベースより)
再読
2019-202
生ぬるい地獄は、楽園のように居心地がいい。能なしのヒモと、拾った拳銃とともに暮らす女。ファミレスで拾ってくれた男に、呪縛された女。敵だらけの街にしか、居場所のない女。嘘をつくと光る、月の形の傷をつけられた女―いちど堕ちたら二度と出られない、不穏な愛の楽園の物語。恋にとらわれた女たちの痛みと弱さ、そして哀しみを、やわらかな筆致でくるんだ短編8編。
(「BOOK」データベースより)
短編集なので、さらりと怖い話。
2019-201
芸者をやめたお文は、伊三次の長屋で念願の女房暮らしを始めるが、どこか気持ちが心許ない。そんな時、顔見知りの子供が犠牲になるむごい事件が起きて―。掏摸の直次郎は足を洗い、伊三次には弟子が出来る。そしてお文の中にも新しい命が。江戸の季節とともに人の生活も遷り変わる、人気捕物帖シリーズ第四弾。(「BOOK」データベースより)
2019-200