2020-41
マッドサイエンティスト、エーリッヒ・シュタイナー博士は、オーストリア・ダイムラー社を辞め、故郷リンツに戻った。自らの手で設計、製作したマシンで、ルマン、ミレミリア耐久レース制覇という夢を実現するために。そして1930年、前輪駆動で、V型8気筒エンジンを積んだスポーツレーシングカー“ブラウエ・ブルーメ”の製作に取りかかったが…。たった2台しか製作されなかったと言われ、その記録は、現在残されていない。さらに、博士の行方までもが…。自動車小説の第1人者・高斎正が、今、幻のレーシングカーに迫る。 (「BOOK」データベースより)
再読、いらない本を整理していて、ふと amazon でチェックすると、すでに中古以外では手に入らない、そして価格が定価700円だったものが、最安値で送料込みで2300円、とりあえず処分保留と。
2020-39
晩年に人を殺め、伝馬牢で獄死したという平賀源内。“江戸の天才”と謳われた男に何が!?『このミス』大賞作家が「歴史の謎」に挑んだ渾身作! (「BOOK」データベースより)
実在の人物を題材に、想像を膨らませた作品ですが……
2020-35