2011-10-31から1日間の記事一覧

『小暮寫眞館』 宮部みゆき ***

一話から四話、起承転結か。大沢在昌の空中分解と違い、 しっかりまとめていながら余韻もあり満足。『弧宿の人』の「ほう」と「風子」、宮部みゆきの描く少女は魅力がある。