2015-07-18から1日間の記事一覧

『寂しい写楽』 宇江佐真理 ***

いかにフィクションとはいえ、1〜4期の写楽を一人の絵師の仕事という前提で書かれると、それは無理があるなあと思う。

『殺人の門』 東野圭吾 ***

これまで読んできた東野作品の中では『白夜』『幻夜』に次いで面白いと思ったが、実際の事件を想像させるので、それがマイナスかな。