『路(ルウ)』 吉田修一 ***

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台湾新幹線と登場人物それぞれの路が交差したり、接近してそして離れていったり、今回もまた違う「吉田修一」を読むことができました。暖かい気持ちで読み終えました。これと同じ題材を「某本屋大賞作家」が書いたら、読む方が恥ずかしくなる熱血物語になるんだろうなあ。