2014-06-30 『南の子供が夜いくところ』 恒川光太郎 *** 「トロンバス島」を舞台にした短篇集。読み始めるとすぐに恒川ワールドに引き込まれてしまう。あらがうことは不可能で、ただただ、その世界を漂うだけ。