『アカガミ』 窪美澄 **

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渋谷で出会った謎の女性・ロダに勧められ、ミツキは国が設立したお見合いシステム「アカガミ」に志願した。しかし、これまで異性と話すことすらなかった彼女にとって、“国”が教える恋愛や家族は異様なもので、パートナーに選ばれたサツキとの団地生活も不安と驚きの連続だった。それでもシステムに手厚く護られた二人は、次第に恋愛やセックスを知り、「新しい家族」を得るのだが…。生きることの痛みと選択、そして輝きを見つめる衝撃作! (「BOOK」データベースより)

タイトルがよくないなあ、最後を暗示させるつもりなのでしょうが、もう少し何とかならないかな。前作で窪さんは打ち止めのつもりでしたがもう少し様子をみましょうか。