『朔風ノ岸 ─ 居眠り磐音江戸双紙 8』 佐伯泰英 ***

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初春の陽光を水面に映す深川六間堀。金兵衛長屋に住む浪人暮らしの坂崎磐音は新年早々、南町奉行所年番与力の笹塚孫一に請われ、屠蘇気分も抜けぬ御府内を騒がす大事件に関わることに……。磐音が悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第八弾。(「BOOK」データベースより)



2018-035