『姥捨ノ郷 ─ 居眠り磐音江戸双紙 35』 佐伯泰英 ***

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連日厳しい残暑に江戸が見舞われる頃、坂崎磐音、おこんらは尾張名古屋城下の長屋で落ち着いた日々を送っていた。折しも、磐音との稽古を望む武芸者が藩道場に現れる。どうやら田沼の刺客らしいのだが…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第三十五弾。(「BOOK」データベースより)



2018-072