『火影に咲く』 木内 昇 ***

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幕末の京を駆けた志士と、想いを交わした女たち。彼らが生きた、かけがえのない一瞬を鮮やかに描き出す珠玉の短編集。(「BOOK」データベースより)


残念ながら幕末物には興味がないのですが、「想いを交わした女たち」が工夫なのでしょうかねえ。最近の著作には、木内さんの持ち味が薄れちょっと違うのではと思っていたのですが、これは初心(『新選組 幕末の青嵐』など)に還ったということでしょうか?

2018-125