『刃傷 奥右筆秘帳』 上田 秀人 ***

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「この間の遺恨覚えたか」と、衛悟のいない江戸城中で刺客に斬りつけられた併右衛門は、脇差で受けるも鞘が割れ、白刃をさらす。殿中法度にふれたと目付に捕らわれ、切腹、お家断絶を覚悟する併右衛門。筆で生きてきた奥右筆に、危難から脱出する秘策はあるのか!?人気爆発シリーズ第八弾。文庫書下ろし。(「BOOK」データベースより)



2018-138