『火花散る おいち不思議がたり』 あさのあつこ ***

 

火花散る おいち不思議がたり

火花散る おいち不思議がたり

 

赤子を産み落とした女が姿を消した―。声なき声を感じ取ったおいちは、女の正体を探るが、思わぬ事態に巻き込まれる。不思議な能力を持つ娘おいちが、岡っ引・仙五朗と事件解決にあたる人気の青春「時代」ミステリー第4弾!(「BOOK」データベースより)

 

 間隔が開きすぎたので、どんな小説だったか忘れてしまっていました。何となく短編集のような形態だったと思ったのですが、一冊完結風だったのかな。弥勒のシリーズよりも肩の力がよい意味でぬけていて、引っかかりがなくスイスイと読み終わりました。

次作も読むと思いますが、またこの作品も忘れていて……。

 

2019-39