『ノースライト』 横山 秀夫 ***

ノースライト

ノースライト

 

一級建築士の青瀬は、信濃追分へ車を走らせていた。望まれて設計した新築の家。施主の一家も、新しい自宅を前に、あんなに喜んでいたのに…。Y邸は無人だった。そこに越してきたはずの家族の姿はなく、電話機以外に家具もない。ただ一つ、浅間山を望むように置かれた「タウトの椅子」を除けば…。このY邸でいったい何が起きたのか?(「BOOK」データベースより)

 

うーん、『64』もバカミス度合いがスゴかったが『ノースライト』もまたツッコミ所が満載という、ノースライトの家なんて勘弁してくれよ。じゃあ何で読んだのかというと、つまらなさを確認したかったのです。横山さんゴメンなさい。二度と作品は読みません。

 

2019-50