2014-04-28から1日間の記事一覧

『金色機械』 恒川光太郎 ***

第67回日本推理作家協会賞 読みながら思い浮かんだのは、半村良の作品に雰囲気がにているなあ、ということだった。これは推理作家協会賞の受賞作だが、SF、伝奇、時代となんにでも当てはまるようだ。真似のできない恒川光太郎の世界というのが一番合っている…