『新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)』 木内昇 ***

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これが、第一作とは思えない作品で、新選組、そして青嵐をいろいろな登場人物の視点から書いてみせている。作品全体を木内さんの通奏低音が支えている印象がある。