『押入れのちよ』 荻原浩 ***

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ままならない世の中で、必死に生きざるをえない人間(と幽霊)の可笑しみや哀しみを描いた、全9夜からなる短編集。

玉石混交ですが、「押入れのちよ」と「しんちゃんの自転車」がよかったかな。怖いのはいい、汚いのないのは勘弁です。