『祈りの幕が下りる時』 東野圭吾 **

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第48回吉川英治文学賞

悲劇なんかじゃない これがわたしの人生。極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが…。
(「BOOK」データベースより)

ほぼイッキ読みでした。謎解きが始まるまでは、さすが吉川英治文学賞作品だったのですが、謎解き後の評価は「このミステリーがすごい! 」2014年版10位が妥当と、がっかりさ加減がいつもの東野圭吾クオリティーでした。