『がん消滅の罠 完全寛解の謎』 岩木一麻 ***

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治るはずのないがんは、なぜ消滅したのか―余命半年の宣告を受けたがん患者が、生命保険の生前給付金を受け取ると、その直後、病巣がきれいに消え去ってしまう―。連続して起きるがん消失事件は奇跡か、陰謀か。医師・夏目とがん研究者・羽島が謎に挑む!医療本格ミステリー!2017年第15回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

がん消滅の謎もおもしろいのだが、最後のページで「エッ!」。

2017-022