『敵の名は、宮本武蔵』 木下昌輝 ***

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自らの命と引き替えに、その強さを知った―剣聖と呼ばれた男の真の姿とは―。7人の敗者たちから描く、著者渾身の最新歴史小説
(「BOOK」データベースより)

五冊目。はずれの無い作家さんの一人木下さん、今回も仕掛けがこっています。タイトルのように武蔵ではなく敗者を書いています。またうなってしまいました。

2017-042