『手習重兵衛 - 闇討ち斬』 鈴木英治 **

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(「BOOK」データベースより)

江戸白金で行き倒れとなった重兵衛は、頑健な体躯とくっきりとした目鼻立ちを持つ二十三歳の浪人だ。手習師匠・宗太夫は、わけありの彼に何も聞かず居候させてくれる。子供らに囲まれ平穏な日々を送る重兵衛だったが、同郷の者に呼び出され帰ってこない宗太夫を心配し、その男を訪ねたところ…。快男児が謎を斬る時代小説シリーズ第一弾。

2017-085