『かがみの孤城』 辻村深月 ***

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あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。(「BOOK」データベースより)


うーーん、辻村さんはうまいなあ。ファンタジー嫌いの私でも読みきってしまいます。でもね、メニューがお子様ランチだけではね。これで辻村さんは終了にします。

2017-121