『前夜 奥右筆外伝』 上田 秀人 ***

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奥右筆組頭に出世し幕政の闇にふれることになる立花併右衛門も、病弱な妻と幼い瑞紀を抱える無役の小普請だった。併右衛門の盾となる隣家の次男柊衛悟は、剣の道も己の将来も壁にぶちあたり、もがいていた。衛悟の仇敵冥府防人、冥府防人を使役した権の亡者一橋治済ら、それぞれの物語前夜の秘話が明らかに! (「BOOK」データベースより)


「前夜」ということで四巻の前に読んだらネタバレがあるじゃないか!失敗したなあ。

2018-131