『偽小籐次 酔いどれ小籐次(十一)決定版 (文春文庫)』 佐伯泰英 ***

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想い人おりょうとの仲に新たな進展を得た小籐次。だが、そんな日々にも、自らを見張る鋭い視線を感じていた。そして現れた“偽小籐次”。今や江戸の有名人となった赤目小籐次の名を騙り、研ぎ仕事を請け負い法外な研ぎ料を請求する―。跳梁はそれだけにとどまらなかった。もはや真偽小籐次の対決は不可避か。緊迫の第11弾! (「BOOK」データベースより)


2018-172