『状箱騒動 酔いどれ小籐次(十九)決定版』 佐伯 泰英 ***

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文政三年冬。小藤次とおりょうは、うづと太郎吉の仲人を務め終えると、水戸藩に新たな竹細工を伝授するため旅立った。だが案内役の小姓頭・太田静太郎と街道筋を進むと、葵の御紋が入った藩主の状箱が強奪されるという事件と遭遇する。誰が何の目的でそんなことをしたのか―。新たに終章を書き下ろし、シリーズ堂々の完結!(「BOOK」データベースより)


2018-184