『神隠し 新・酔いどれ小籐次(一)』 佐伯 泰英 ***

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わけあって豊後森藩を脱藩し、研ぎ仕事で稼ぎながら長屋に暮らす赤目小籐次。ある夕、長屋の元差配・新兵衛の姿が忽然と消えた。さらに数日後、小籐次の養子・駿太郎らが拐しにあった。一連の事件は小籐次に恨みがある者の仕業なのか。小籐次は拐しに係わった阿波津家の謎に迫る。痛快シリーズ、文春文庫でついにスタート!文春文庫40周年記念書き下ろし(「BOOK」データベースより)


2018-191