『万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23』 佐伯 泰英 ***

 

師走の喧騒が江戸に漂う頃、筑前若松を発った坂崎磐音とおこんは帰府の途次にあった。一方、南町奉行所年番方与力の笹塚孫一は、厄介な事態に直面していた。六年前、笹塚が捕縛した男が島抜けし、江戸に向かったというのだが…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第二十三弾。

内容(「BOOK」データベースより)

 

読了もれを確認のため再読

2019-12