『女神のタクト』 塩田 武士 ***

 

女神のタクト

女神のタクト

 

 どう見てもたよりない指揮者と、あまりに濃いメンバー。偶然、オルケストラ神戸に足を踏み入れた明菜だが、そこで封印していた「音楽」への思いを呼びさまされ―。笑いがいつしか感動になる、猪突猛進・情熱物語。(「BOOK」データベースより)

 

いやみではなくこの本で感動できる読者がうらやましい。『罪の声』の印象が強いのですが『罪の声』が塩田さんにとっては異質な作品なんでしょうか、次は『歪んだ波紋』を予定してるのですがどうなるのか……

 

2019-36