『 鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)』 浅田 次郎 ***

 

鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)

鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)

 

 娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた―。心を揺さぶる“やさしい奇蹟”の物語…表題作はじめ、「ラブ・レター」「角筈にて」など8編収録。第117回直木賞受賞作。(解説・北上次郎

 

ラブ・レターを読みたくて買ったのですが、読んでしまって後は未読のまま、最近 移動中の乗り物で読了。どの短篇も「甘さ」がという気もあるのですが“やさしい奇蹟”ということで。「伽羅」がなんとなく生々しい感じがあって印象にのこりました。

2019-56