『捨雛ノ川 ─ 居眠り磐音江戸双紙 18』 佐伯 泰英 ***

捨雛ノ川 ─ 居眠り磐音江戸双紙 18 (双葉文庫)

捨雛ノ川 ─ 居眠り磐音江戸双紙 18 (双葉文庫)

 

 大晦日を間近に控えた深川六間堀。金兵衛長屋に住む坂崎磐音は身過ぎ世過ぎに追われていた。そんな磐音が、品川柳次郎らと訪れた地蔵蕎麦で、南町奉行所定廻り同心木下一郎太に請われ、賭場の手入れに関わることに…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第十八弾。(「BOOK」データベースより)

 

2019-184