『紅椿ノ谷 ─ 居眠り磐音江戸双紙 17』 佐伯 泰英 ***

紅椿ノ谷 ─ 居眠り磐音江戸双紙 17 (双葉文庫)

紅椿ノ谷 ─ 居眠り磐音江戸双紙 17 (双葉文庫)

 

 菊花薫り、江戸が秋の風情をただよわす頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む浪人、坂崎磐音は日々の生計に追われていた。そんな磐音が、両替商・今津屋吉右衛門とお佐紀の祝言に際し、花嫁行列の案内役を務めるのだが…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第十七弾。 (「BOOK」データベースより)

 

2019-183